8日の日曜日のことです。
お昼が終わった2時ころに、幼稚園くらいの女の子とママにご来店いただきました。
さっそく、例のノートと色鉛筆やクレヨンをお渡しして、
「よかったら書いてくださいね」と一声おかけしました。
(例のノートは「ゲストブック」という名前でした。ちょっと違っていました)
あのあと、必ず、お子様連れの方にはせっせとお勧めするようにしています。
調理場のほうから、ちょっとお話を。
「合唱祭に行ってきたんです」と彼女。
「シンフォニーヒルズのですか?」と私。
「ええ、感動しました」
という言葉に感動してしまう私。
なんと、前日お話していたのです。
「明日シンフォニーで歌うんですよ」という女性と。
その高齢の女性は、元気そうでいっぱい活動されていると感じさせる方。
色々話すうちに、元気いっぱいではなく、
病気を抱えながら共存して暮らしているとのこと。
具合が悪いとかで引きこもっていないで、本当にがんばってるんだなと
感心していたのでした。
そして、ほぼ初めてのわたしとマコトさんに
そんなお話をしてくださったことにも感動していました。
(3月に1度コロッケを買いに来ていただいてチラッとお会いしただけです。
この日は、久しぶりに土曜日にここに来たのでと、
またたくさんお持ち帰りいただきました)
ママに
「きのう、明日歌うって方がみえてたんですよ」と話し、
胸がいっぱいになっていました。
あの方が一生懸命歌うすがたを勝手に想像していたのです。
私は、土曜日の女性と日曜日の女性に出会って
なんだか、不思議な縁を感じていました。
ご縁のあるコミュニティカフェ「あみちえ」
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